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「会計ソフトのクラウド化は、どのサービスがおすすめですか？」
　
このようなご質問を頂くことが増えてきました😌
「絶対にこれ！というものはなく、御社にとって使いやすいソフト選びが重要です。」という旨の回答をしております。
　
以前もこちらの記事でオススメしておりましたが、
まずは、そもそもクラウド型会計ソフトとは何なのか？
そしてソフト毎にどんな特徴があるのか？人気のソフト５種類について解説していきます。😊
　
　
クラウド会計ソフトとは？
今まで利用されていたインストール型会計ソフトは、インストールされているPCでしか使用できない、セキュリティや災害対策に手間がかかる・・などの問題点がありました。
　
これを解決するためにできたのがクラウド型会計ソフトです。
　
クラウド型会計ソフトはインターネットのサーバー上でデータを管理して会計処理を行うソフトで、インターネット環境に接続されたPCがあればどこからでも利用できるため、リモートワークや移動中でも効率的に経理業務を行うことが可能です。
データはクラウド上に保存されるため、ハードウェアの障害によるデータ消失のリスクを回避することができます。
　
　
クラウド型会計ソフトの選び方
クラウド型会計ソフトは大きく分けて個人事業主用と法人用に分類され、さらに法人用の中でも、会社の規模感によって選ぶべき会計ソフトは違ってきます。
特に中規模以上の法人向けクラウド型会計ソフトは、同じベンダーの提供する労務管理や勤怠管理、給与計算など人事労務業務も同時に効率化できるものが多いのが特徴です。
　
まずはどれが適正か聞いてみる
　
５種類のクラウド型会計について簡単にまとめました😌
　
　
freee会計

　
シンプルで操作しやすいと話題なこともあり、クラウド型会計ソフトシェアNo.1を誇っています。
銀行口座やクレジットカードとの連携で明細取込が自動化できる以外にも、領収書を撮影・画像アップロードするだけで日付や勘定科目まで自動で読み込まれるという利便性の高さが強みです。
さらに経理・会計業務が苦手でも税理士や会計事務所などがサポートしてくれる体制も整えられており、始めやすいところが人気の秘密です。
　
→こんな方（会社）におすすめ！
経理初心者の方
より自動で会計処理を行いたい方
シンプルで見やすい会計ソフトを使いたい方
　
マネーフォワードクラウド会計

　
簿記や会計の経験者から高評価のクラウド型会計ソフトです。
取込・仕訳の自動化によって多種多様な取引データ入力の手間を削減できます。
内部統制支援プランもあるので、事業拡大した際のIPO準備や、中堅～上場企業やグループ企業に役立つ機能も備わっているのが強みです。提供するバックオフィス支援ソフトが多く連携ができるのも便利です。
　
→こんな方（会社）におすすめ！
各種ソフト間で連携をしていきたい方
IPOを検討している方
　
ジョブカン会計

　
基本的にキーボードで操作し、エンターキーで次の項目へ・・といった軽快な操作性やスピーディーな処理速度が好評のクラウド型会計ソフトです。
また、出力できる帳票やレポートの豊富さにも定評があります。
　
→こんな方（会社）におすすめ！
インストール型会計ソフトが使いやすいと感じている方
処理速度を何よりも重視される方
　
弥生会計オンライン

　
会計ソフトの定番「弥生シリーズ」のクラウド版です。
PCだけでなくスマートフォンからの入力もでき、利便性は抜群と好評。
現在、弥生会計オンラインで「初年度無償キャンペーン」と「起業家応援キャンペーン」を実施しており、初期費用を抑えて試すことができる点が利用者に優しいです。
　
→こんな方（会社）におすすめ！
クラウド会計ソフトの初期費用を抑えたい方
スマートフォンからアクセスしたい方
　
勘定奉行クラウド会計

　
拡張機能が充実しており、使い勝手に応じたカスタマイズ性が好評です。とにかく使いやすさにフォーカスを置いた会計ソフトです。
　
→こんな方（会社）におすすめ！
カスタマイズを得意とされている方
既に奉行シリーズを使用している方
　
　
まとめ
比較を表にまとめてみました。
　

　
絶対にこれ！というものはなく、自社に合ったソフト選びが大切ですね。😌
もしも会計ソフトを変えたい、自社に合ったものの選択が難しい・・という際は弊社でもお手伝いができますのでお問い合わせください！😊