Blog

ブログ

人事

【新卒がアルバイトで学んだこと – 社会人デビューへの始まり part2】

皆さん、こんにちは! 私は4月から社会人デビュー新人の紺野😁✨です。
前回は、自己紹介と今後の抱負を読んでいただきありがとうございます。
「新卒がアルバイトで学んだこと – 社会人デビューへの始まり part0」もぜひご覧ください!
 
今回は、社員研修のビジネスマナーで学んだ4つの事についての感想などを振り返りながら、お伝えできたらいいと思ってます。
 
①メディアリテラシー
私はメディアリテラシーという言葉を初めて聞きましたが、皆さんは御存じでしょうか?
 
『メディアリテラシーとは、メディアを主体的に読み解く能力。 メディアにアクセスし、活用する能力。 メディアを通じコミュニケーションする能力。』
※総務省から引用
 
今回の研修を受けてメディアリテラシーという言葉を聞いて、この情報社会では無くてはならないスキルだと痛感しました。
私自身もSNSやインターネット検索などいろいろと活用する機会も多いので、メディアや情報の取扱いには気を付けて有効活用していきたいと思います!😊
 
②コンプライアンス
私はコンプライアンスという言葉は、コンプラと覚えて守らないといけないものだと思いながら過ごしてきましたが、皆さんは、本当の意味を御存じでしょうか?
 
『コンプライアンス(Compliance)とは、直訳で「要求、命令、規則に従うこと」を意味し、「企業活動における法令の遵守」を示す』
※NECソリューションイノベータから引用
 
…コンプライアンス違反の事例《身近なもの≫…
1:不正競争
大手回転ずしチェーンK社では、競合他社から人材を引き抜いたことがきっかけで、その人物を通じ、競合の営業秘密に関わる情報を不正に取得。不正競争防止法違反にあたり、2022年に刑事事件にまで発展しました。
 
2:景品表示法違反の事案
飲料メーカーK社が、景品表示法違反で、消費者庁から措置命令を受けました。ジュースブランドの広告表記に問題があったためで、実際には果汁2%の商品について、「100%メロンテイスト」との表示がされた事案
 
3:インサイダー取引の事案
株式市場では、医療ベンチャーT社による治療薬開発のニュースが駆け巡りました。虚偽の内部情報で、株式のインサイダー取引が、関係会社の役員などにより行われた事例。数人がインサイダー取引などの罪で起訴され、有罪となったばかりか、舞台とされた企業は東証の上場廃止となりました。
 
「コンプライアンス違反の事例」から参照
 
③ビジネスメール
私はビジネスメールと言われると会社で使うメールの形式だと思っていました。
皆さんはビジネスメールと言われると、どのようなものだとイメージしますか?

ビジネスメールをWEBサイトで調べてみると、『社内外の関係者と文字を使って交わすビジネスに関するコミュニケーション。報告連絡相談など、ビジネス関連の全てのやり取りがその対象』と定義されています。
ビジネスメールの定義から引用
 
ビジネスメールを社外の人に伝える際に大切にしないといけないポイントが3つ✨あるそうです。
 
【1つ目は総力を尽くしたい“件名”と誰からか分かるように‘‘送信者名‘‘】
相手にメールを読んでもらう際の読むか読まないかの判断基準が件名と送信者名です。特にメールにとっては件名は命です。
件名を見て「これは自分にとって重要」となれば当然見てもらえます。また、内容が簡潔にわかるタイトル(件名)を付けると同時に送信者名を記すことが、超重要です。
 
【2つ目に内容は6W3Hを使い、箇条書き】
ビジネスメールは相手に伝わらなけれは価値は「0」です。
6W3Hを使い、箇条書きに徹すると分かりやすいです。
ちなみに、皆さんは6W3Hそれぞれ分かりますか?
※「6W3H」引用
Who(誰が)
Whom(誰に)
When(いつ)
Where(どこで)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)
How many(どれくらいの量で)
How much(いくらか)
 
ちなみに、Whom(誰に)、How many(どれくらいの量で)、How much(いくらか)を除いた、5W1Hがより一般的です。
 
【3つ目は電話併用】
メールはこちらから一方的に送りつけるものです。
依頼など重要なメールについては、メール送付後に電話を併用し、フォローすることで、後々の見ていないといったトラブルが防げます。
 
また、ビジネスメールでよくあるトラブルを紹介したいと思います
 
1:文字化け
機種依存文字やHTML形式のメールにすると頻繁に文字化けが起こります。
 
2:メールの作成中に送信してしまう
メールを作成途中に誤操作で送ってしまうケースです。
途中で送ってしまった場合はもう訂正と謝罪をするしかありません。誤操作については落ち着いて作業をすること、間違い場合は再度読み直して注意深く作業をすること、この2つしか対策はありません。
 
3:ファイル容量が大きすぎて相手がメールを受信できなかった
Gmailでも「25M」以上はドライブ共有になりますが、今だに2M以上は受け付けない取引先のサーバもあります。あまり大きいファイルはファイル共有サービスを使うか、そもそも郵送に代えるかしましょう。
 
4:メールの送信先を間違えてしまった
一大事です。内容によってはさらに一大事です。
取り急ぎ間違えて送信した先様に連絡をいれてその旨謝罪してください😅
場合によっては会社ぐるみの問題になるケースがありますので、状況によっては一度上司に相談してください!
素直に、誠実に対応することも社会人にとっては大切です👍
 
このようなメールに関するミスを最小限にする方法といたしましては、読み返す・確認する・送信済みか毎回確認・受信したメールはすぐに確認する事が大切です。
 
今回は社員研修で知ったことやこれから気を付けたい事をピックアップしてお伝えしました。
また、次回のブログでも、お会いしましょう。
 
紺野

Follow us!

お問い合わせ
TOP