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経理

起業前に準備しておく資金

起業前にやっておく準備3選の投稿に続き、今回は起業する前に準備しておく資金について投稿します😌
 
・設立準備から会社設立までにかかる費用(創立費)
・会社を設立してから事業が開始されるまでにかかる費用(開業費)
・株式の交付等のために直接支出する費用(株式交付費)
・社債発行のため直接支出する費用(社債発行費)
・新たな技術や経営組織の採用などのために特別に支出する費用(開発費)
このように細々とお金がかかってくるので早め早めで準備しておいた方が良いですね。
 
これらに加えて資本金も必要となります。
ちなみに資本金はいくらから起業できるかご存じですか?
答えは「1円」です。
 
以前は会社の設立について株式会社は1000万円以上、有限会社は300万円以上が必要だという決まりがありました。
しかし、2006年の法改正によってこの決まりがなくなり、資本金が1円でも会社を設立できるようになったのです!😊
 
しかし、少ない資本金で会社を設立するとデメリットもあります。
本来資本金とは会社を大きくしていく中で取引先の倒産や事業拡大のチャンスでお金が必要、といった緊急時に使える現金として役に立つもの。
しかし資本金が少ないとその充当資金がなく、最悪黒字なのに倒産してしまうという危険性や金融機関からの融資が受けにくくもなりますので少なすぎには気を付けましょう💦
 
事業の内容によって安心できる資本金の目安が変わってきますので弊社担当の大野までご相談ください😊

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