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【転職の準備~自己PRについて考えよう!】

面接での鉄板の質問と言えば、、、「自己PRをお願いします」
 
履歴書や職務経歴書を書いている最中、
筆が止まった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?🤔
 
自己PR(自己アピールまたは自己プレゼンテーション)は、仕事や転職活動などで自分自身を他者にアピールするために用いられるスキルや文書です。
 
確かに急に自分のアピールポイントを書くとなると難しいものです。
 
今回は、採用担当から見た「自己PR」のポイントを解説していきます!👍✨
 
【自己PRには何を書けば良い?】
 
①自己理解:
 
自分の強み、弱み、価値観、目標などを明確に理解しておくことが重要です。
自分自身を客観的に見つめ、他者に伝えるための土台となります。
自身のアピールポイントを書き出してみましょう!
 
自己分析の方法については以前にも解説しておりますのでご参照ください!!
↓↓↓
「転職の準備~自分を知る」
 
 
②具体的な実績と経験:
 
自己分析から導き出したアピールポイントに肉付けしていきます。
過去のプロジェクトでの成功や、解決した課題、貢献した価値を具体的に挙げましょう。
数値や具体的な事例を交えることで、自己アピールがより具体的になります。
 
③ターゲットオーディエンスに合わせたメッセージ:
 
自分のアピールを聞く相手や求められているポジションに合わせてメッセージを調整します。
その企業や職種が求めているスキルや特徴に焦点を当てましょう。
 
④目標を明確にする:
 
自己PRを書く目的や読者(採用担当者)を考え、どのような印象を与えたいかを明確にしましょう。
アピールポイントがなぜその職務やプロジェクトに適しているのかを述べます。
将来の展望が伝わることで、長期的なパートナーシップをイメージしやすくなります。
 
⑤適切な言葉選び:
 
応募先や業界に関連するキーワードやフレーズを取り入れて、専門知識や適性をアピールします。
また、単語選びや表現に注意して、自分のポジティブな側面を引き立てましょう。
ただし、冗長な表現や過度な専門用語は避けましょう!
簡潔で読み手に伝わりやすい言葉を使うようを心がけます。
 
⑥ストーリーテリング:
 
自己PRをストーリーとして構築することで、相手に印象づけやすくなります。
適切なエピソードや体験を盛り込み、興味を引くような物語に仕立てます。
また、ストーリー性があることで読み手が最後まで読みやすい文章になる効果も!◎
 
⑦他者からの評価やフィードバックの活用:
  
他社から評価は2つのポイントがあります。
1)自己PRの草稿を友達や同僚に見てもらってフィードバックを受けることで、客観的な視点を得ることができます。
⇒文章の完成度をチェックする
 
2)前職の上司や先輩、同僚からの評価やフィードバックを取り入れ、それを通じて自分の強みや付加価値を裏付けます。
⇒ただし、ここで大切なことはあくまで「仕事につながる評価」であることがポイントです!
 
 
【自己PRで大切なこと】
 
大切なことは、その会社や採用担当者がどういう人物やスキルを求めているのかをイメージすることです。
それに対して自分の何が強みになるのか、武器になるかをアピールすること。
 
極たまに、当社にご応募いただくときにも、他の職種向けに書いたんだろうなと思う自己PRを提出されることがあります。
残念ながら、きっと使い回しなんだろうな、という印象になりお断りせざるを得ません。😢
使い回しを否定はしませんが、せめて職種が合ってるかは確認しましょう。
 
スキルが必要な職種でも、自己PR次第で「会ってお話を聞いてみたい!」と思うことも多々あります。
採用とは言え、人と人のやり取りですから、自己PRを重要視していている採用担当は多くいますよ!
 
是非参考にしてみてください😊

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